ISOの審査制度というのは、ISOが定める規格の審査の制度のことです。具体的にいうと、会社や団体などの組織が経営や運営をする上で、業務のルールを規格に沿って定めて運用をしていることを、外部の審査機関が文書化されたルールと、その運用状態を書類や実際の現場で確認し、レベルを満たした組織を認証登録して、公表する制度になります。
上記の審査制度に基づき、依頼があった企業様の現状をヒヤリングし、ISOの規格要求と現状のギャップを埋めつつ、ルール作りや運用サポートを行い、認証登録までのサポートをするサービスになります。
ISOの認証取得の動機は様々ですが、製品・サービス改善、環境配慮経営、情報・安全・衛生管理の強化、事業上のリスク(不安要素)低減など、組織の強みを伸ばし、弱みを抑える効果が期待できます。
認証範囲を全事業、全社とするのか、或いは限定的に取得するのかを検討し、決定します。
複数の事業活動がある場合(例えば建設業と運輸業等)
複数の事業拠点がある場合(例えば、本社工場と別拠点の営業所等)
間接部門を含めるか否か。
エリア(ゾーン区分)/ISO27001、ISO22000等の場合
※Pマークの場合には、全社全事業認証が原則となっています。
添付資料(ご参考)
認証取得スケジュール表、訪問予定表